起業の経緯と当事務所の取り組み

異色の経歴から行政書士へ

行政書士として起業する前、食品衛生行政を主とした業務に携わってきました。また、獣医師としての肩書きもあり、異色の経歴によく驚いていただくこともあります。

行政書士・食品衛生行政・獣医師という3つの肩書があります。

行政書士食品衛生行政獣医師と、一見関連性のない業種に感じますが、これらは公務という共通点があり、我ながら理を付ける業務が肌に合っているなぁと感じているところです。

食品衛生行政の経験を通じて

法律に基づいて仕事を進めるということは、物事を理論的に考えることが好きな私にとっては適職で、創業に立ち会う機会も多い点もやりがいを感じている業務です。

単純に許認可業務といっても適合しているかどうか、法令や通知、過去の事例などを読み解きながら判断しなければならないケースが多々あり、道筋を辿りながら答えを見つけられた時には達成感が得られ、これまで長く続けてこられたのだと感じています。

そういった経験もあり、退職後に社会との繋がり、社会貢献を考えたとき「行政書士」という選択肢を新たな引き出しに加え、生まれ故郷である東京都武蔵村山市で開業するに至りました。

食品衛生行政に関するご相談、ご依頼は以下のWebサイトにて承っています。

食品衛生支援 グリーンフードコンサル

行政書士へのご依頼は、当Webサイトからお問い合わせください。

獣医師の肩書きに関して

現在は獣医師として直接的な業務活動はしておりませんが、動物の愛護及び管理に関する法律等に関連する事業の創業・運営に関しては、獣医師としての目線でもサポートできる点もあると思います。

もちろん動物は大好きなので、そういった事業に携われることも光栄で、ぜひ応援させていただきたく思っています。

SNSにてウチの子を掲載していたりしますので、よろしければフォローをお願いいたします。

今後の取り組み

行政書士の業務はとても幅広いですが、行政書士会でおこなっている相談会等では遺言・相続のご相談が特に多いようです。遺言・相続はまさに日本の課題ともいえるので、少しでも困っているかたのお力になれたら幸いです。

また、深刻化する人手不足の対策として在留資格「特定技能1号」及び「特定技能2号」の制度が創設され、特定活動に従事する外国人労働者が増加しています。私も新しい知識を取得し、許認可申請の他、遺言・相続、在留資格申請取次等のご相談もお受けして皆さんのお役に立ちたいと考えています。

食品衛生行政の経験や、獣医師という異色の経歴を持ちますが、私ならではの多方面な視点からサポートさせていただきます。お困りの際はまずは気軽にお声がけください。