海外旅行記(移民を受け入れ発展する国、カナダ)
昨年10月18日から24日までカナダ(バンクーバー)へ一人旅をしました。安ホテルに泊まったせいかホテルが火事になるというハプニングがありましたが、他の国を自分の目で見て、肌で感じることは大切だなと改めて感じました。円安のせいで日本の若者は益々海外旅行から遠ざかっているようですが、このままでは日本は三流国になってしまうのではないかと心配になります。
アジア系移民が4~5割を占めるバンクーバーでは、アジア系のレストランがたくさんあります。滞在2日目は韓国料理のレストランで「キムチチゲ」を食べました。
ビールを飲んで3000円くらいだったかな?
外食に関しては、それほど高いとは感じませんでした。でも日本のラーメンが2000円くらいだったのにはちょっと驚きました。ちなみに豚骨ラーメンが人気のようで、お店の前には行列ができていました。
旅のトピックスを3つご紹介します。
- ほとんどの支払いがタッチ式のクレジットカードでOK!・・・交通系ICカードでなくてもバスも電車も乗れ、食事もチップも含めて決済できます。とても便利! 日本でも大阪万博に向けて一部の地域で使用できるようですが、なぜ日本で普及しないのか不思議です。
- 街中にテスラが走っている!・・・中国からの移民を中心に乗られているようですが、それなりの高級車であることは日本と同じではないでしょうか?カナダが裕福なのか?日本が貧しいのか?
- 大麻サロンが街中にある!・・・大麻が合法の国であるのは知っていたのですが、サロンの前を通ると何とも言えない独特の臭いがしてきます。今まで経験したことの無い、一度嗅いだら忘れられない臭いです。合法化したメリット、デメリットは分かりませんが、在住の日本人の方は「合法化は間違いだった」と話していました。